PCゲーマーのWebデザイン備忘録

PCゲーマーのWebデザイン備忘録。東京都内でWEBデザイナーとして働いています。Webデザインやゲームに関することをブログに書いていきます

UPDATE文

UPDATE文を使い、データを修正・上書きをすることができます。

書き方:

UPDATE テーブル名 SET カラム名1 = 値 WHERE

WHERE は必須です。設定しなければ、一括でデータ修正が起きます。

例:

UPDATE aaa SET bbb = 'しーしーしー' WHERE code=0

上記は、aaaテーブルの code 0 の bbbカラムのデータを「しーしーしー」に上書きします。

INSERT文

INSERT文を使い、挿入を行います。

書き方:

INSERT INTO テーブル名(カラム名) VALUES(値);


例:

INSERT INTO aaa(bbb) VALUES('ccc');

上記では、aaaテーブルの bbbカラムに ccc を挿入すると言う意味です。すると code 0 に ccc というデータが挿入されていることが分かります。

カンマで区切れば、複数のカラムと値に挿入することができます。

SELECT文

SQL文を使い、データベースを操作してみます。

SQL文には以下のようなものがあります。

  • SELECT文
  • INSERT文
  • DELETE文
  • UPDATE文


データベースを選択し呼び出す

SELECT文を使い、データベースを呼び出します。

書き方:

SELECT カラム名 FROM `テーブル名` WHERE 1

カラム名は列の名前のことです。
テーブルはデータベースの入っている器のこと。

「`」は日本語のキーボードだと shift + @で出ますが、SQL文を打つページに各種ボタンが用意されているので、手打ちの必要はない。
カラム名を二つ以上呼び出したい場合は、カラム名カラム名の間にカンマを入れる。

例:

SELECT * FROM `aaa` WHERE `bbb` = 'ccc'

上の文だと、aaa のデータベースから bbbカラムのなかで ccc が含まれる行をすべて表示する、という意味になります。