SELECT文
SQL文を使い、データベースを操作してみます。
SQL文には以下のようなものがあります。
- SELECT文
- INSERT文
- DELETE文
- UPDATE文
データベースを選択し呼び出す
SELECT文を使い、データベースを呼び出します。書き方:
SELECT カラム名 FROM `テーブル名` WHERE 1
カラム名は列の名前のことです。
テーブルはデータベースの入っている器のこと。
「`」は日本語のキーボードだと shift + @で出ますが、SQL文を打つページに各種ボタンが用意されているので、手打ちの必要はない。
カラム名を二つ以上呼び出したい場合は、カラム名とカラム名の間にカンマを入れる。
例:
SELECT * FROM `aaa` WHERE `bbb` = 'ccc'
上の文だと、aaa のデータベースから bbbカラムのなかで ccc が含まれる行をすべて表示する、という意味になります。
データベース
今年は初めはデータベースからやっていきます。
ローカルサーバーを作るために必須ツールの「xampp」ってどういう意味か
xamppは
X(Cross Platform) Apache MySQL PHP Perl(もしくは Python)の頭文字を取ったものです。
これはもともと LAMP というものでした。Webアプリケーションを開発する上で好まれる環境です。
LAMP は Linux Apache MySQL PHP Perl Python の頭文字を取ったものです。すべて無料で使うことが出来るのですが、Linux は学習用には適していません。そこで xampp や mampp といったクロスプラットフォームでも使うことが出来るように開発されました。
データベースとは?
データベースは簡単に言うと、データの入れ物です。データを入れたり出したりするものです。