PCゲーマーのWebデザイン備忘録

PCゲーマーのWebデザイン備忘録。東京都内でWEBデザイナーとして働いています。Webデザインやゲームに関することをブログに書いていきます

【JavaScript】While文とFor文を使った繰り返し処理

繰り返し処理について学びます。



While文

While文では、継続条件式がtrue(条件に合致すること)のとき、処理をし続けます。


書き方

while(継続条件式) {
   繰り返す処理
}


実行例(ソース)

var a = 1;
while(a <= 100){
a *= 2;
console.log(a)
}

console.log('終了');


結果

f:id:game-web-design:20140920121530p:plain
aが128になった時に条件に合わなくなったため、繰り返し処理が止まります。


For文

For文では、繰り返し処理が何回行われたのかをカウントしてくれます。何回繰り返し処理をしたのか、確認するときに使います。


書き方

for(初期化式 ; 継続条件式 ; 増減式) {
   繰り返す処理
}


実行例(ソース)

for(var i = 1 ; i <=5 ; i++){
console.log(i + '回目');
}


結果

f:id:game-web-design:20140920122202p:plain
i++が5回繰り返されたときに、i<=5になるので、5回目で止まります。
 
 

配列とfor文

配列とfor文を組み合わせることで、配列の要素に対して一つずつ処理をすることができます。

実行例(ソース)

var number = [ 10, 20, 30 ];
for (var i = 0 ; i < number.length ; i++) {
console.log(i); //インデックス
console.log(number[i]);//インデックスに当てはまる値
}


結果

f:id:game-web-design:20140925173046p:plain
インデックスと、それぞれに当てはまる値が出力されていることがわかります。

 
 

for-in文

連想配列を使用する際にはfor-in文を使います。


実行例(ソース)

var favorites = {
Guitar : 'ES-335',
Color : 'Cherry',
Number : 62
};
for (var key in favorites) {
console.log(key + ' : ' + favorites[key]);
}


結果

f:id:game-web-design:20140925173645p:plain
keyにあう値がそれぞれ割り当てられました。