[はてなブログ]はてなブログを書くならMarkdownモードで書くべき3つの理由
こんにちわ!Noob Web Designer(@NoobWebDesigner)です!
はてなブログでは、はてな記法モード・Markdownモード・見たままモードの三種類のブログの書き方があります。
今までずっとはてな記法で書いてきたのですが、思い切ってMarkdownモードに切り替えました。
今回は、はてなブログを書くならMarkdownモードを進める3つの理由を紹介します。
ブログを書くのが断然楽・文字装飾を簡単につけられる!
みたままモードで文字の装飾を行う場合、ブログエディタ上にあるツールから装飾を選ばなければなりません。その度にマウスを使って装飾を選択しなければならないので、ブログを続けて書いていくには少々面倒です。
ですが、Markdownなら文章を書きながら文字の装飾の指定ができるので、マウスでいちいち装飾を選ばない分、ブログを書くのに集中することができます。
欠点としては少々学習コストが高いです。
強調したいときに*アスタリスクで*囲みます[半角スペース][半角スペース] 強調したいときに_アンダースコアでも_囲むことができます。
実際の見え方:
強調したいときにアスタリスクで囲みます
強調したいときにアンダースコアでも囲むことができます。
Markdown記述の参考サイト nasust.hatenablog.com
h2タグを使うことができる!
みたままモードやはてな記法モードで普通に「大見出し」(はてな記法なら「*」)を使うと、はてなブログの仕様上、h3タグになってしまいます。
記事タイトルがh1なのに対して、次のヘッドラインタグがh3だと、構文上別にエラーではないのですが、h2の方がアウトライン的には正解なので、SEOで有利になると考えられます。
Markdownモードでh2を記述するには#
を二つ文章冒頭につけます。
##Markdownモードでブログを書いてみよう!
Markdownは他のエディタ・アプリでも応用が効く!
Markdownは「もともと文書を記述するための軽量マークアップ言語」(Wikipediaより)です。はてなブログ以外でもたくさんのエディタでMarkdownが採用されています。そのため、Markdownで書かれた文章は他のエディタやアプリでも共有が可能です。同じ文章構造で出力されます。
外ではMarkdown対応アプリにブログのネタを記述、家でそれらを編集して一本のブログにする、みたいな流れの作業が簡単にできるということです。
Markdownは下記のようなエディタやアプリ、またWordpressでも採用されています。
まとめ
今まで、見たままモードやはてな記法モードを使ってきた人からすると、Markdownは少しめんどくさいかもしれません。しかしそのデメリットを乗り越えて得られるメリットははてなブログを超えてあると思います。特にスマホでMarkdownを使う場合、文章を簡単に構造化、また文字装飾をつけられるのでとても便利です。
ブログに書く文章の効率化、考えてみたことがあるのであればぜひMarkdownを試してみてください。