【PHP】PHPの関数②if文
続けてif文を勉強していきます。
if文
if文で条件に合うときだけ、結果を表示するようにします。<?php $x= 10; $y = 10; if($x===$y){ print 'PHPは、楽しいです!'; } if($x<$y){ print 'PHPは、楽しいです。'; }
結果は$xと$yは同じで、$xより$yが多いわけではないので、1回目のif文の結果しか表示がでてきません。
else
elseで、if文で条件があわなかったときに結果を表示するようにします。<?php $x =70; $y =80; if($x <= $y){ print 'テストは合格!'; } else{ print 'テストは不合格・・・'; }
結果は$yが$x以上なので、「テストは合格」と表示されます。
条件が合わないことを条件とする。
if文の条件文に「!」をはさむことで、条件に合わないときを条件とすることができます。<?php $hour = date('G'); if($hour !=12){ print 'いまは昼休みではありませ!'; }
結果は12時でない限り、「いまは昼休みではありませ!」と表示されます。
if else if文
条件がtrueになるまで、別のelse if文に、条件を試すことができます。<?php $x = 90; $y = 70; $z = 60; $i = 65; if ($i >= $x){ print '判定A'; } else if($i >= $y){ print '判定B!'; } else if($i >= $z){ print '判定C!'; } else{ print 'テストは不合格・・・'; }
結果は、$iは$xより小さく、$yよりも小さく、$zよりは大きいので、「判定C!」になります。
switch文
if文よりもスマートに複数の条件を試すことができます。条件には case 、それ以外の置には default を指定します。
<?php $a = mt_rand(1,5);//mt_randでランダムに数字の文字列を作る。カンマで区切ることで、数字の幅を決める。 switch ($a){ case 1: print '大吉'; break;//条件があった場合、ココで処理を終了させる。 case 2: print '中吉'; break; case 3: print '小吉'; break; case 4: print '吉'; break; default: print '凶'; break; }
以上の結果だと、もし $a が 5 のときは default の「凶」になり、他はそれぞれの条件分にあった結果を表示します。